トップに
戻る
naturaleffect
2017.05.01 石鹸の歴史とは

 

石鹸の歴史とは

石鹸の歴史とは

natural effectです。

今回は「石鹸の歴史とは」について書いてみたいと思います。

石鹸は、私たちが思っている以上にその歴史が長いということをご存知でしょうか。実は石鹸は、今から約5000年前にあたる紀元前3000年ごろに誕生したものであるといわれています。時は古代ローマ時代の初めごろまでに遡ります。Sapo(サポー)という丘にあった神殿で、羊を火であぶって神様に捧げるという風習が存在していました。この羊の油がしたたり落ちて、木灰に落ちたことによって固まったものができ、その固まったものが石鹸の発祥であるといわれています。石鹸のSoapというのは、Sapoが語源になっているという説もあります。

また、時を同じくしてメソポタミアでも石鹸のつくりかたが発明されていたといわれています。その証拠として、粘土板に石鹸のつくり方が刻まれています。つくり方としては、木灰に色々な油を混ぜて煮るというもので、洗剤として使われていたようです。古代ローマとメソポタミアのどちらが先か諸説ありますが、甲乙つけがたいという見解が多くあります。

そんな5000年前に誕生した石鹸ですが、普及が始まったのは18世紀になってからです。石鹸の製造が一般的になったのは、8世紀ごろからでしたが、世界各地に広がり始めたのが18世紀ごろで、技術の進歩によって石鹸の大量生産をすることができるようになったのがこの頃です。

日本に石鹸が伝来してきたのは、16世紀頃のことです。この頃の日本というのは、鉄砲が種子島に伝来してきたくらいでした。石鹸は貴重品とされ、石鹸を目にすることができたのは、ときの将軍や有力な大名たちだけでした。

今回はこれまでになります。

次回もご覧いただければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。

produced by 株式会社inthemood