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2017.08.21 肌はどうやって潤いを保っているのか

 

肌はどうやって潤いを保っているのか

肌はどうやって潤いを保っているのか

natural effectです。

今回は「肌はどうやって潤いを保っているのか」について書いてみたいと思います。

肌が乾燥しやすいという方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちの肌は元々、潤いを保つことができる機能というものを持っています。したがって、健康な状態の肌であれば、乾燥することなく潤いを保つことができます。肌の潤いを保つものとして、3つの機能があります。

1つ目は、角質細胞内にあるNMFといわれる天然保湿因子です。角質層では、この天然保湿因子によって、水分を保つことができるようになっています。天然保湿因子の成分は、水分を保持する物質であるアミノ酸や尿酸、乳酸などです。これらはすべて、角質細胞のターンオーバーの過程でつくられ、角質細胞内に存在することにより、角質層の潤いを保つ重要なはたらきをしています。

2つ目は、角質層細胞間脂質です。これは、角質層に存在する角質細胞の間に存在することによって、角質層の水分がを逃さず、乾燥することによる肌トラブルを防ぐはたらきをしています。この角質層細胞間脂質は主にセラミドと呼ばれる成分で構成されています。セラミドが肌の保湿に良い影響をもたらすというのは、ここに理由があります。

3つ目は、皮脂膜です。皮脂膜は肌の表面を覆うことによって、肌を保護する役割を果たしています。つまり、角質層よりも外側にある膜であるということです。皮脂膜は、汗腺と皮脂腺から分泌された汗と皮脂などが混ざり合ってできたもので、天然のクリームともよばれています。汗と皮脂と聞くと、汚いという印象を受ける方もいらっしゃるかもしれませんが、これが適度にあることによって、角質層の水分の蒸発や異物の混入を防ぎ、しっとりつややかな肌を保つことができます。

今回はこれまでになります。

次回もご覧いただければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。

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